車椅子に乗る不良オヤジと、ハチャメチャ家族と、アホな仲間たち… キャンピングカーとハーレーに乗って、アメリカ大陸横断の旅へ。
北海道に暮らす、車椅子の不良オヤジ・CAP、46歳。 世界を旅する作家・高橋歩、38歳。 2010年の初め、このふたりの出逢いが、すべての始まりだった。
若い頃から、アメリカとバイクを愛し続けていたCAP。 26歳のときに、交通事故で下半身と左腕が動かなくなった。 「一度でいいから、アメリカに行って、ハーレーでR66を走りたかった…」
車椅子での生活を続けるにつれて、子どもの頃から描き続けた夢は、彼の中で、 現実味を失っていた。しかし、アメリカとバイクへの想いは、どうしても、終わ らせることができなかった。約20年間、一日の大半を、自宅のベッドで過ごす 生活を続けながら、ベッドの横には、アメリカの国旗と、英語の辞書が置かれ、 毎日のように、映画イージー・ライダーを観ながら、プレスリーやチャックベリー を聞きながら、マルボロを吸い、コーラを飲み、バーボンを飲みながら、 それらが象徴するもの…自由を求め続け、悶々とした日々を送っていたCAP。
そして、事故から約20年経った2010年の夏。 念願だった夢の旅が、新たな仲間との出逢いから始まった。 仲間たち、そして母親と娘ふたり、20代~70代の男女15人… キャンピングカーとハーレーで駆け抜けた、アメリカ大陸4200kmの大冒険! 波瀾万丈、爆笑号泣のファンキートリップ!
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