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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
飛び込みという競技に生まれて初めて興味を持ちましたーーーー,
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レビュー対象商品: DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (文庫)
要一、飛沫、知己3人のそれぞれ個性的な選手を中心に据えて、少年達の葛藤や成長をみごとに描いている。飛び込みというほんの数秒の演技の中にそれぞれの個性的な美点が発露し得るということすら、知らなかったし、またじっくり眺めた事すらなかった。筆者の言及するとおり、「プールでの拍手も隣の競泳に向けられている」ような極めてマイナーな競技を舞台にして繰り広げられているにもかかわらず、夢中で読み、作中で飛び込み選手の気持ちを追体験している気になってしまう。選手としてはそれぞれに溢れかえる様な才能をもちながら、それぞれに弱点や欠点を持ちつまずいたり、立ち止まったりする。だが、お互いの才能や人間性を尊重し、たたえ合っている、すごさを認めている。そのかかわりあいがこれからどう進展していくのか楽しみである。
28 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素敵な時間をありがとう。,
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レビュー対象商品: DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (文庫)
巧いなぁ、楽しいなぁ、それが本書を第一部まで読んだときの感想です。
緻密な創り込みが分かるのですが、そのストーリーにがんがん引き寄せられてしまう。 思春期の少年の心理描写もすばらしい。 でも、そんなことどうでもいい。読んでみてください。 最近子供が産まれた新米パパ。夫婦共働きの私にはほとんど自分の時間が(余裕が)ありません。 たまたまヨメさんが子供を連れてジジババのところへ遊びに。 ぽっかり空いた1日。 いろいろやりたいことがあったのですが、買い貯めた中からこの本を手に取ったばかりに何もできなくなりました(笑 久しぶりにラストが近づくのが惜しくなる作品。 最後の一行を読み終え、清々しい優しい気持ちになると共に、あ〜あ、終わっちゃったという切ない気持ちに。 私に取ってはそんな素敵な本でした。
18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
スポ根モノではない!,
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レビュー対象商品: DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (文庫)
単行本として全4巻で発売された小説の文庫版。こちらはその1,2巻をまとめた上巻になる。主要な主人公は3名いるが上巻では、まだ力はないが素晴らしい才能を秘めている知季、豪快なDIVEを持ち味とするものの飛び込み競技を心から愛せない飛沫の2名の物語が中心となっている。
飛び込み競技をメインテーマとして扱っているものの決してスポ根モノという感じはしない。それは作者がホントに書きたかったものは飛込競技の面白さではなく、飛び込み競技を通じて悩み・成長する少年たちを描こうとしてからだと思う。 読み進めば進むほど主人公たちの成長を実感できる作品。
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