5代目マーク2にラインナップされたワゴンだが、1988年6代目にセダン系がモデルチェンジされた際からワゴンだけは違う道を歩む事になる。
マイナーチェンジで当時トヨタ自慢の「ハイメカ・ツインカム」を搭載し、クレスタ顔になる。それから大きな動きは1997年までは無かった。そして同年にカムリ・グラシアベースの、マーク2シリーズとしては初のFFとなり、「クオリス」のサブネームを冠した。その後2002年には待望のFRワゴン「ブリット」となったが、トヨタの直6エンジン撤退とマークXデビューにより2007年には(後継車とは言いにくいが)FFミニバンの「マークX・ジオ」となって現在に至っている。
さて、本題に戻そう。かなり数奇な運命を辿ったワゴン系だが、これは1988年にマイナーチェンジどまりだったワゴンをモデル化したもので、今までのミニカ−の常識からいくと、こういったモデル化はまずありえないのだけども、同じ様に長寿だったセドリック・ワゴンをモデル化してくれたDISMブランドなので、実に感謝したいものだ。
グレードは2000LGという標準モデルである。LGグランデエディションとかいった豪華版もあったが、このグレードで十分だろう。
この頃の「ハイソ・カー」にありがちなメッキのモールもいい味出しているし、ホイールキャップや今では絶滅状態の2連式リヤワイパーも良い。
あと、何故か今までのソアラやレパード等と同様に、ローダウン出来る様になっているのだが、これは族車を作ってきたアオシマらしいコダワリと見ていいのだろうか?