登録情報
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| 1. Misty |
| 2. Farewell |
| 3. Noesis |
| 4. Ash |
| 5. Metamorphoze |
| 6. Disper |
| 7. Future |
| 8. Black Stone |
| 9. Storm |
| 10. Road |
| 11. 届カナイ愛ト知ッテイタノニ 抑エキレズニ愛シ続ケタ… |
MoonProjectに熱くハマッた方なら楽しめる一枚ではないでしょうか?
9曲目のStormは(自分的には)当りかな~と思います。
音は良いのですが歌詞が・・・と、言うわけで星4つです。
あ、でも今回のアルバム声がいつもよりセクシーな気がします。
マリス時代~ソロ初期にあたってGacktは、
繊細で端整な楽曲によく馴染む、発音も聞き取りやすい声の美しさを響かせる歌唱法を採用していた。
BUCK-TICK櫻井氏に影響されたと思われる細かく震えるようなヴィブラートと、女性のようなファルセットが得意技であった。
極めて艶やかかつ滑らかであり、Secret Gardenでその美麗さは絶頂に達した。
だが、その歌声は脆さをも孕んでいたと思う。
音楽性はMoon以降次第にヘヴィさを増してゆき、
楽曲の余りの激しさと従来の歌声が均衡を欠き始めているとGacktは直感したに違いない。
それまでの曲の中で最も激しく重苦しい雰囲気のLust for bloodが飽和点であった。
明らかにGacktの中で何度目かのターニングポイントを迎えつつあった。
「生の歌声を鍛えるには生の音楽が一番だ。」
こうGackt本人が思ったかどうかは定かではないが、下手に電気的装飾に逃げて誤魔化すよりは
誤魔化しのきかない音楽を演るほうが遥かに英断であることは事実だ。
7th night、Love letterという同じアコースティックサウンドで全く温度の違うアルバムを生み出し、
Gacktの懐の深さを見せ付けると同時にディシプリンをも完遂させた。
やはりこの男只者ではない。
ヴィブラートは深みを増し、声量は増し声が太くなり、強靭な喉を獲得した。
新生Gacktの名刺代わりのナンバーがMetamorphozeであった。
マリス時代の鼻にかかった高音からは隔世の感がある。
結局Gacktは本人の直感の正しさをその音楽で証明してしまった。
方向性を安易に変えるのでなく、あえて茨の道を歩もうと信念を持って変えるのだから、ファンとしては何も心配はない。
この自己反省力がある限りGacktは不屈の闘志をもって何度でも復活するだろう。
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