この作品は「CYPRESS GIRLS」と同時に発売された、初のコンセプトアルバムです。表記は「3.5thアルバム」となっています。
フルアルバムでは出来ない遊んだ作品になっています。
しかし、小出さんの天才的な遊び心に魅了されました。
結果的にこのアルバムで彼らのこれから進む方向が一気に広くなったのではないでしょうか。
その意味で非常に重要なアルバムだと思います。
いきなり「クチビル・ディテクティヴ」という異質な曲で始まります。これはこれで好きですよ。
M2「Transfer Girl」はこのアルバムで一番の名曲だと思います。
M5「WHITE ROOM」、M6「星がほしい」も新境地といえば新境地ですが、違和感無く良い曲です。
最後の「東京」は純粋に素晴らしい。
アルバムのラストとしてこれ以上無い曲です。涙腺を刺激されます。
バラエティ豊かな「CYPRESS GIRL」に比べてこのアルバムはアルバムとしてしっかりまとまっている印象。
2枚とも彼らの高いポテンシャルを感じさせる作品です。