この本を手に取った時、この厚さを見て「これはぼったくりじゃないか?」と思いましたが、いざ読んでみると、この値段には納得しました。
なんせページの4分の3以上がカラーであり、キャラ紹介、ストーリーの大まかな解説、メインキャスト4人の特別対談、監督、脚本家、総作画監督、原作者のインタビューのみならず、設定資料集・最終回の絵コンテ、美術ボードの解説、全話放送・D/N攻略マニュアル・メインキャスト・スタッフのリストなどが充実しているからです。しかも監督・キャスト・脚本家のインタビューには裏話や25・37話の演出は何故こうなったなのか、アニメ製作においての苦労話などが分かります。あと、設定資料集では本編では隠されていたLの幼少時の顔が拝めますよ。
声優アンケート集、D/Nメッセージ倉庫にはメインキャストだけでなく、ジェラス役の松山ケンイチのもあったのが個人的にはかなり嬉しいですが。
この内容なら、少なくともアニメ『DEATH NOTE』にどっぷり嵌まった人は買っても後悔しないでしょう。
描き下ろしの表紙イラストとそれのミニポスターも美しいですよ。
私が敢えて星4つにしたのは、『リライト:幻視する神』の裏話が無かった事への不満と、これから発売されるであろう『スピンオフL』のガイドブックへの期待を込めたからです。
本書はこのアニメのファンにはお勧めの一冊です!