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を先に表紙でわかってしまうのはちょっとな、と思ったりしました。
この作品は、主人公は自分の信念によるところの「正義」を
もって、社会を粛清していこうとしてますが、その考えを
ジャンプ読者層の中の小学生などの低年齢層は割り切れて読んでいるか
ちょっと心配になったりもします。
が、私のように年齢がいったジャンプ読者は、
巷にあふれる「主人公=(世間で認識している)『正義』」型の
漫画とは逆であるこの作品に大いに惹かれる方が多いと思います。
2巻は、1巻と比べて、展開がめまぐるしく、終始はらはらさせらました。
また、1巻・そしてこの2巻の途中まで顔・どんな人物なのかが見えなかったLの姿がようやく出てくるわけですが、想像を遥かに超える人物でした。ライトとは全く逆のようで、似た雰囲気を持ち合わせたL。
今後ライトとLの戦いがどう展開していくか、とても気になります。
ストーリー的には前巻からのVSFBI編の続きの流れから、Lとの推理の応酬、そして待望の女性キャラ登場といったところでしょうか。彼女は設定もなかなかおいしいのでここで使い捨てにするにはあまりに惜しいような…個人的にはもうちょい話に絡んでいって欲しいとこですが、まあ何やらそのあたりも読者に対して示唆を残したままの展開となっているので、密かに心待ちにしています。
僕は毎週ジャンプを読んでいますが、間延びしない展開の連続で、毎回楽しみにして読ませてもらっています。基本的に読み捨てなので、コミックスの「HOW TO USE IT」はストーリーの流れに沿って、物語を読み進めていく上で重要な内容がおさらいできるので重宝します。月が現状発見している以外のデスノートの使い方(と言うか欠点?後半、結構重要になってきそうな気が…)も載っているので、コミックスを読んでいない方も一度、読んでみてはいかがでしょうか。
それにしてもこの漫画はおもしろいですね。本来なら文章で表現すべきと言ってもいいぐらいの骨太のストーリーを、画聖小畑健の繊細でいて鋭い画力と各話でうまく見せ場を作ることでだるさを感じさせずに読ませる工夫が出来ていると思います。さすがです。ストーリーの締めがかなり重要になりそうですが、これからも読み続けたい作品。文句ナシでオススメです。
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