第一部の14〜15巻くらいが新刊として発売されていたころからの単行本読者だけに、ついにここまで来たかー・・という心境にあります。
さて、前巻を読まれた方は著者コメントでご存知と思いますが、この巻で成田との因縁の対決に決着がつきます。
その割りに、あの因縁の人間関係を考えると、良くも悪くもあっさりした感じがしてます。
チームとしても、個人個人としても、そういった人間関係だからこそ生じるであろうやり取りを
もう少し前面に出しても良かったのではないかな、寧ろそのような間柄だからこそ、文句でも何でもいいので彼ららしい会話を見たかった。
試合に関しては八神先生ならではの表現と流れです。
他のマンガに比べると、絵と会話などの台詞の比率が圧倒的に絵にありますので、これまでに引き続き白熱した激しい試合展開を楽しめ、
「まさか」というか「そう来たか」「あ、そういえばそうか」と思わされたラストには、試合後の下條先生が成田メンバーに言った言葉がピッタリと思いました^^;
マッチアップしていた彼にとっても同様でしょうか。
ただ、ここ最近のDearのように、絵と台詞の比率や試合展開、人間関係によるシナリオのボリュームには、やはり賛否が分かれそうです。
なので、良くも悪くもという意味で星三つ(それでも面白く読ませていただいてるので私的には星4つ)とさせていただきました。
ちなみに、これはこの巻でコメントしても仕方ないのですが、女子部との絡みや部活外での出来事などのサイドストーリー的な展開が見られなくなり、
純粋に瑞穂男子バスケ部のゲームプレイを見る漫画としてはこの形でいいのかもしれませんが、第一部、Act2を愛読してきた者としては、
その見られなくなった展開部分が多すぎて寂しい昨今です('・ω・`)