放映後に続編を希望するファンが非常に多かったDTBの正統な続編です。
正直一期の時に刊行されたコミカライズ版の出来が酷かったので読むまではかなり警戒していました。
(監督はこれを見て蘇芳を生み出したらしいので全くの無駄といえませんが…)
アニメシリーズが完璧なラストで終わったにも関わらず続きを描く必要があるのかなとは思ったものの、
各登場キャラやDTB独自の設定を存分に生かしたストーリーをキャラ原案の岩原裕二先生が描くとなれば話は別。
アニメのイメージを壊さない絵柄で描かれる新章はファンである自分の求めていた漫画版としては完璧です。
今作はおそらく黒の契約者→漆黒の花→OVA→流星の双子という時系列で進行すると思うので、
「流星の双子」であのキャラがいなくなった理由とは? 黒がああなってしまったのは何故か?などの
謎をOVAに綺麗に繋げたラストになれば漫画版としてだけではなく純粋に漫画として評価される出来になるはず。
新キャラのハーヴェストや梓、パーセルも個性的なので読中も退屈しません。
(DTBなのでたぶん何人かは死ぬでしょうけど…)
まだ序盤も序盤なので大きなストーリー進行はありませんが次巻からの加速に向かっての土壌はできているので次にも期待。
同時に発売されたファンブックもお勧めですので余裕がある方はご検討ください。
(おまけとして岩原先生の描いた温泉漫画がついてます やっぱりこの人尻フェチですね)