21、22話『粛正の街は涙に濡れて・・・』前後編、23話『神は天にいまし・・・』を収録したDARKER THAN BLACK-黒の契約者-第8巻。
『粛正の街は涙に濡れて・・・』あらすじ
国連機関PANDORAの研究施設最深部には数年前から地獄門の研究者で知られるロバート・シュレーダー博士が隔離されていた。ある夜、ゲート解明作業を続けていた彼の元に正体不明の裸の女が現れる。異変に気付いた監視員達は研究室に駆けつけるがそこで見たのは女が彼にキスをして二人一緒に姿を消してしまう所だった。
22、23話では今までに語られなかったアンバーを首謀者とするEPR(イブニング・プリム・ローズ)の目的が明らかになる。そしてシュレーダー博士によって語られる組織の陰謀。今回博士奪還のために黒たちに与えられた任務はアメリカ大使館の爆破。しかし設置役の黒は撤退時に予想外の人物と遭遇してしまう。この2人の戦闘は見物だろう。一方黒の帰りを待つ猫はアンバーに見つかり連れ去られてしまう。アンバーの目的は何なのか・・。ノーベンバー11は昔仲間だったアンバーに会うために大使館に潜入。EPRと共にアンバーの元へ姿を消すのだった。そして22話のラストははっきり言って衝撃的すぎる結末。
23話『神は天にいまし・・・』は昔の星が一日だけ戻って来る話。真夜中、東京中の光が消えていき人々は昔の星を観るために夜空を見上げる。このシーンは圧巻。そして物語は遂に動き出す。黒は未咲と食事後アパートまでの帰り道で猫に戻るなと止められる。猫に理由を訊く間もなく黄が駆け付け焦りきった顔で「俺達は組織に切り捨てられたらしい」と告げる。どうやら原因は黒にあるらしい。何故南米は消失したのか。白は何処に消えたのか。それらを解明するために黒は地獄門に入る決心をする。黄は言う「送ってってやるぜ?行ける所までな・・・」と。ある案内役の男をつけ黒たちは車に乗り込むのだった。
いよいよ物語は核心へと迫りクライマックスへ。24話の予告では鳥肌立ちまくりでラストまでもう目が放せない展開だ。