自分は映画ダークナイトにて、今までアニメでのみ知っていたバットマンの印象を大きく塗り替えられました。それがこの本の購入のきっかけです。
初めてアメコミというものを読んで抱いた感想は「1ページの厚みが半端じゃない」ということ。
それは勿論ページが厚いという意味ではなく、ストーリーとしての重みがということです。
日本のマンガと違い、1コマ間に空間的また時間的広がりが大きいのが、そのことを可能にしているのだと思います。
ダークナイト・リターンズでは全篇を通して漂うバットマンへの哀愁、読み終えた時にはバットマンという存在に心を奪われているはずです。
映画ダークナイトを観て興味が出た人、またそれ以外の人にもこのアメコミ バットマン:ダークナイトは"傑作"だと胸を張って薦められます。
日本ではアメコミはなかなか再版はしないらしく、今回の再版までこの本にはプレミアがついていたらしいです。
3990円とマンガ一冊の値段として考えると高いと思うかもしれませんが・・・この本はダークナイト・リターンズで4章、トライクス・アゲインで3章の章仕立てになっています。
各章ともにマンガ1冊以上の"ストーリーの厚み"を感じさせてくれます。
3990円は決して高い値段じゃありません!!