まず言っておきますが、本作の虫達は人畜無害です。気持ち悪い以外の害は全く在りません。
何しろ、毛虫や蜂に集られても主人公は何とも無いのだもの。
「刺す」や「噛む」と言った殺傷能力は一切持ちません(ボスもガスやりん紛、ザコ召喚ぐらいしかやって来ない)
値段故に多くを期待してはいけないのは判っていますが、やはり不満が募ります。
まず、ホラーと銘打っていますが、それも微妙な所です。
ファンタジックな展開やパッケージの文章なんか見ると「ああ、やっぱりギャグなんだ」と感じさせられました。
襲ってくる虫共も、でかすぎて逆に笑ってしまいます。小さい虫がわんさか湧いて出た方が不気味なんじゃないのですかね。
大体、殴るなり踏み潰すなりしても、気絶するだけで一定時間後に復活するなんて可笑しいですよ。
ついでに言うと、ジャンプやしゃがみの利用価値が殆ど敵の回避だけってのもどんなものか。
折角こんな動作が出来るんだから、もうちょっとアクション要素のあるステージ構成にしてもよかったのでは?
そして、主人公も・・・この手のゲームで「普通の」「非力な」とか書かれてて、本当にそうだった試しなんてまず無いでしょう。
現に主人公の水咲エリカさんは、バカでかいボスモンスターを大した武器も使わずに倒しています。
ああ、やっぱりギャグなんだ・・・。
と、思っていたら、エンディングに驚愕!
私のファーストプレイはBAD ENDでしたが、その内容が・・・うわぁぁ・・・正に大量地獄。
そうか!タイトルはこの為にあったのか!と、少しホラーゲーとして認識させられました。
兎に角、(良くも悪くも)斬新なゲームです。
私はでかい虫に笑いましたが、苦手な人は本当に堪えるでしょう。
蛇足ですが、隠しコスチュームの“バニー”はジャンプの飛距離が伸びます。