もしものためのゲーム。
“遊んで楽しい”のはもちろん
”持っていること”に意味があるのがオススメです。
ゲームは十分に面白かったです。
が、スクウェア・エニックスのグループ会社さんが作られたものとはいえ
当然ながらファイナルファンタジーのような
超美麗ムービーや100時間やりこめる要素はありませんでした。
しかし、本ソフトは
ゲームとしての視点だけで判断するには勿体ないソフトです。
それは“遊ぶだけで地震知識が得られるゲーム”という実用性もさることながら
ゲームに付属するノベルティも考え抜かれた素晴らしいものだからです。
そのあたりをトータルで考慮すると
結論としては、間違いなく
最初に書いたとおりオススメの一本になります。
以下、ゲームに付属するノベルティについての説明です。
●“アイムヒア”ホイッスル
軽く吹いても
ハッキリした美しい音が出ます。
見た目の割に、音量がかなりあり
しっかり吹くと
スポーツ用の笛よりも断然、音量があるように感じます。
※この笛はゲーム中の印象的なシーンで登場します。
ちょっとズルイと思いましたが、笛を携帯することの大切さと
活用シーンをイメージさせるという意味ではナットクです。
●シリアルカード
ゲームをプレイするためのID No.が単純に記載されたカードではなく
・初動の心得(ゲームにも登場する「地震後、まず何をするかの10カ条」)
・災害伝言ダイヤルの使い方(存在さえ知りませんでした)
・血液型や緊急連絡先の記入欄
(昔と違って電話番号は覚えなくていいものになっているのでありがたいです)
などID No.と合わせて
(ID NO.とどちらが主か分からないほど)価値ある情報が満載なカードです。
つらつらとシリアルカードの特徴も挙げましたが
個人的にシリアルカードで最も良かったのは
カードのデザインが、一面ブラックの高級感のあるものになっていることです。
あまりにゲームゲームしたカードデザインですと
財布に入れるのを躊躇してしまいますが
このデザインであれば全く恥ずかしくありません。
※逆に見られた時に、ゲームのカードとは思ってもらえない恐れはあります。
●
ゲーム単体でも非常に面白い上に
付属ノベルティも練られた商品。
地震大国日本に住む以上
地震とは切っても切り離せない人生です。
避難バッグを使う以前の道具として
本作で“もしもに備える”のはいかがでしょうか。