前作より待ちに待った新作。クオリティは当然ながら前作をはるかに上回り
すべてのサウンドが本場のR&Bに近づいていることが初視聴でも分かりました。
甘い感じのバラードではなく、アダルトなバラードであったり、恣意的とはもはや
言いがたいところまできたセクシーな雰囲気など、ひとりの人間味あふれる
一枚になっていたことに驚かされました。black holeでは、持てるすべての
力を解き放つかのようなPVの中にも、やはりどこか繊細でいて、それでも煩雑な
感じをあえて少し残しているあたりに他のアーティストにはない魅力が現れていて
またしてもファンを裏切らないものになっていました。
全曲からはライブを意識したようなイメージを受け、来るべき武道館での
盛り上がりにはうってつけの楽曲ばかりだと勝手に思ってしまったりして
わくわくさせられました。Illusion ShowやSHOUT ITなどはファンサービスを感じます。
最後のMagic Wordは、大知君製作の楽曲らしく、彼の人柄というか優しさの滲み出た
心がほっとするような曲で、今のところ一番のお気に入りです。
このアルバムのすべての魅力を語ろうとすると、すごい文字数になりそうです(笑
Lullabyのスタジオバージョンは、シンプルながらも曲のもつ雰囲気にうまく溶け込んだような
映像で、これを見た人は間違いなく大知君のファンになるといっても過言じゃないです。
それはThe Answerのダンスバージョンにも通じます。やはりこういったエンターテイナーが
今後の日本の音楽シーンをにぎわせてくれるのだと期待させてくれた、今年で一番のアルバムでした。
ますます大知君の今後の活躍に目が離せなくなりそうです。