賛否両論ありますが…私は星五つの価値があると思います。
連載当初から読んでいて、この巻に至るまで何度も泣けるシーンに出会いましたが、
そのなかでも今回は特に印象に残るモノに思えます。感動しました!
クロウリーのエリアーデに対する思いはまったく色褪せることはなく。
今もこんなにも思っているんだなぁ…と、そう感じとれるお話でした。
何よりエリアーデの言葉ひとつひとつが、心を打ちます!
そしてティキとアレンの戦い。多少狙っている?と思える台詞まわしもありましたが(笑)、それは深読みしなければ特に気に留める程でもないように思えます。
次巻に続く“ラビ…ブックマンの内面”的お話への足掛けシーンも要所にあり、その辺も視野に入れつつ読むと尚楽しめるかもしれません。
他の方もおっしゃってますが。
確かに最近キャラクターの死が目立ちます。けどこの作品のコンセプトの一つに“人間と悪魔の戦争”があるのだと思うので…
戦争には死が伴うものです。
これからも悲しい別れや理不尽な死。も多く描かれるでしょうね・・・
正直やるせないです。
ですが、私は最後まで見届けたいです!
星野先生特有の世界観、感情表現、残酷さの中にあるほんのわずかな平穏の風景。
先生の魅力がギュッ!と詰まった一冊ですので、是非ッ!!+