世紀の駄作と悪名名高い、ザ・クラッシュの6枚目にして最後のオリジナル・アルバム。このアルバムは聴く前から、雑誌やネットなどで「良くない!」「酷い出来!」といった低い評価ばかりを目にしていた所為か、なかなか手を出せずにいました。ところが、いざ聴いてみると、言うほど酷くないんですよ。確かにミック・ジョーンズもトッパー・ヒードンもいないからなのか、音も安っぽいんですけど(特にドラム)、ジョーの熱い歌声は健在です。曲自体も「This is England」、「Three card trick」は名曲といえる出来だと思いますし、他にも、全曲とはいえませんが良い曲はあります。そしてこのUK盤は、国内・US盤と違い、リマスタリングされていて、シングル「This is England」のB面「Do it now」がボーナスとして収録されています。今まで聴かず嫌いだったクラッシュ・ファンの方々、是非聴いてみて欲しいです。