初めてこの商品を知ったとき、最初にイメージしたのが大阪万博の頃に流行ったといわれる『モジュール建築』でした。建築物を工業製品として捉えて、単一部品の組み合わせで建築物を作るという考え方です。その後、環境問題などもありモジュール建築は別な方向へ発展しましたが、当時のブロックを積み上げたような外観のアパートやオフィスはエキゾチックな魅力がありました。このおもちゃはそのようなモジュール建築のミニチュアとして楽しめるかも、と思い8個4パック購入しました。
購入してみると、キューブの中の住人はなかなかバリエーションに富んだアクションを見せてくれまして、8人入居中アパートの家主になった気分です。単純な行動原理をプログラムされた複数の要素が相互に影響を与え合ったときそれがどう展開するか、というのはかつて80年代に流行したLifeGameを髣髴とさせる部分もあります。
机の上において、気が向くと電源を入れボーッと眺める、といった楽しみ方をしています。コレが不思議と飽きません。
気になった点は、
・スリープまでの時間が短い(ACアダプタが欲しくなります;-)。
・外装色がモノトーン(モノトーン=大人のオシャレという思い込みは、いいかげん古いのでは?)。
・電池ボックスの蓋を開けるのにプラスドライバーが必要。
・購入した時点では電池が装填されておらず、自分で作業しなければならない。
などです。
特に、8個の電池ボックスをドライバで空けコイン電池を装填して再度ドライバーで蓋を閉める作業は、軽く悪夢的でした。
とはいえ、キャラが増えたら増築してしまうことは確実です。
16個まで接続できるということですが、今回8個にしたのは今後新しいキャラクターの登場を期待してのことです。