ウエス・モンゴメリーやスタン・ゲッツのヒット作で脚光を浴びた名プロデューサー、クリード・テイラーが設立したCTIレーベル。斬新な編曲、豪華なジャズ・アーティストそしてオシャレなジャケットで「フュージョン・ブーム」(当時はクロスオーバーと呼ばれた)の牽引力になった70-75年の最盛期のアルバムから39曲をチョイスしたCD4枚組。
LPサイズのジャケットには、名作たちが散りばめられ、18pの解説付き。値段も手頃。
これまでCTIのベスト盤はいろいろと発売されてきたが、アーティスト別だったり1枚組だったり、満足な企画はなかった。[Straight Up][Deep Grooves/Big Hits][The Brazilian Connection][Cool and Classic]の4テーマで構成。ミルト・ジャクソン、ジェリー・ミリガン、チェット・ベイカー、ジム・ホール、ケニー・バレルなどの大物や、若き日のジョージ・ベンソン、グローバー・ワシントンJrの作品も。もちろんボブ・ジェームスやデオダート、ロン・カーター、ヒューバート・ローズたちも元気。実に幅広い音楽ジャンルをカバーしたこのレーベルならではの企画。