初めて彼の歌声を聞いたのはビョークとのデュエットでした。
オペラシンガーと一緒に歌っているのかな?と思うくらいクラシカルに、美しく、
そして何より妖しく響く歌声に、戸惑いと興味を覚えました。
それがこのアルバムを手に取る経緯となったのですが、
彼を知らしめてくれたビョークに感謝したいです。
ヘッドフォンで聴きながら町を歩くと
風景が変わります。
そして急に世界がとてつもなく美しい場所に思えてきて泣きそうです。
驚異的なまでに美しい響きが、
静かに力強いバンドアンサンブルと彼の歌声によって奏でられています。
これは彼の魂そのものではないでしょうか。
それが震える響きが、
私の世界にも響いてきます。
あなたの世界にもきっと響くでしょう。