ダンスミュージックのライブアルバムでこんなに最高にカッコイイのは久しぶりでした。ヘッドフォンで聴くことをオススメします。
アルバムの曲がライブ用にアレンジされていてよりタイトに分厚い音像になっていて普段ダンスミュージックを聴かないロックファンの人も全違和感なく聴けると思います。
音の響きはダンスミュージックですが鳴り方と言うかアプローチがロックでかなり気持ちいいサウンド。音数は少なめのサウンドですけど1つ1つの音のクオリティが高く薄っぺらい音じゃありません。分厚いシンセフレーズがこれでもかと畳みかけてきます。最後の曲なんてメタリカをカバーしていますし。これがまた凄い。シーケンサーのドラムサウンドなのに生のバスドドラム演奏より凄い音を出しています。こんな音は聴いたことはありません。暴力の祭典ライブ音像。
DVDの方は北米ツアーのドキュメンタリー。このDVDの二人の姿は本当なのだろうか。エレクトロシーンとは無縁のアメリカでのツアーで消耗し壊れていく二人。フランス文化とアメリカ文化との違和感。沢山の美女たちに囲まれてのパーティー。メンバーの一人がラスベガスで結婚式(嘘かも)。マネージャーが銃所持で逮捕、ライブ終了後にメンバーが連行。どこまで本当でどこまで嘘かわからないし演出かもしれませんけど楽しませてもらいました。メンバーの一人が「フランス語を忘れてしまう」と言うほどロックンロールライフ映像でした。