妙に低評価なレビューが多くて気になるので…
「低音が出てない」「高音寄りでは」について。
“装着がきちんと出来ているかどうか”を確認して頂きたい。
特に、カナル型は初めてという方なら尚更。従来の開放型イヤホンとは違うのだ。
ただ何となく耳に突っ込んだだけでは、「本来の音」で聴けない可能性が高い。
耳の穴をしっかり塞ぐ様にしないと、低音が逃げて遮音性も落ちてしまう。
当機はコンパクトで丸い形状なので、装着感自体は良好なのだが…
ベストポジション=本来の音が鳴る位置に着けるのは、ややコツが要る部類かも。
例えば、同じCreativeの上級機AURVANA・SONYのMDR-EX90SL・PHILIPSのSHE9700。
これらは本体とイヤーチップの間に角度がつけられていて、そのお陰で位置決めがし易い。
一方こちらは、ごく普通の真っ直ぐな形状。ある程度の微調整が必要になってくる。
当然ながら、S・M・Lと3種類あるイヤーチップのチョイスも重要。
こうしてベストポジションに出来れば、低音はしっかり出る筈だ。
自分にとっては、中・高域よりも低域が一番出ていると感じる機種。
勿論、個人の嗜好によっては「それほど強くはない」と思われるかもしれないが…
少なくとも「低音出てない」とは絶対に言えないだろう。
個人的にはバランスが良く弱点も少ない、非常にC/Pの良い機種だと思う。
以下、完全な蛇足。
“SONYのモニターヘッドホンを愛用”
まさかこれを直接、比較対象に? 価格差4倍以上のフルサイズヘッドホン…
それで当機が「価格相応」と言われても、説得力が;
MDR-EX55SLや76LPなどの同価格帯・同カテゴリの機種を挙げるべきでしょう。
“EMPP2Cの方が…”
試してみたが、寧ろEMPP2Cが何故あれだけ高評価なのかが不思議w
MADE IN JAPANなのは確かに売りになるけど……肝心の音質は残念な出来だった。
低域が無駄に多すぎ、しかも締まりが無く篭りが酷い。中高域が覆われてしまっている。
正直、EP-630やSHE9700のライバルとしては力不足と言わざるを得ない。