問題、解説、対策等が、iBTのセクションごとに掲載されています。他の本と比べて、特に対策が具体的であると思います。例えばリーディングでは、複数の文章を使用して、段階を踏んだ練習があり、その後に実践と続きます。自分に合う戦略を選択する上で、参考になる本の1冊ではないでしょうか。
ただ、音声を必要とする問題で一部、CDに入ってないものがあります。スクリプトを「読んで」問題に答えるのは、読者の意図するところではないと思いますので、注意書きをしました。けれど、勿論、きちんと音声のあるものがほとんどです。
それから、スピーキングでの聞き取り内容は、多少、本番よりも複雑な気がします。ですが、難易度は受けるテストにも、人にもよりますので、これは一概には言えないでしょう。あくまで感想ということで受け止めてください。
総じて、約1週間で練習、対策が出来るなかなかの本でした。私の場合、既に数冊の参考書をやっていますので、そういう意味でこの本が「準備」として良かったことも付け加えておきます。やはり、1冊でベストだという参考書には会ったことがないので、複数のうちの1冊としてこの本をお勧めします。以上参考になれば嬉しいです。