UNIX、Windowsの両プラットホームが対象で、CppUnitをソースから構築するところから始まり、簡単なオセロ風ゲームを題材に TDD の過程を見せてくれたり、文章も読みやすく、決して「実践」ではないですが、入門書としては最適ではないでしょうか。
ただ、前書きでいきなり著者本人が「私はテストの専門家じゃありません」って白状しているのは、これって売上落ちるんじゃないのかなぁ、とか余計な心配をしてしまいます。内容的には入門書としては十分で、そんな不要なエクスキューズをする必要はないんじゃないのって思いますけど。