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ただ、DualDiscのDVDは地域コードが1(アメリカ)なため、
日本ので見るには、地域コードを変更しなくてはなりません。
それで ☆ は -1 にしました。
ソングライティングやバンドグルーヴなど、技術面では言うことなし。ニューウェイヴ・リバイバルの流れの中では文句無しの一等賞でしょう。
また、どの曲とは言わないがビートルズの「ヘイ・ブルドッグ」やニルヴァーナの「カム・アズ・ユー・アー」あたりを明らかに下敷きにしたと思える楽曲もあって、こういう「引用と再構成」に基づくアプローチのバンドって、昔から日本人受けがいい訳で。そういったエディター的なセンスはお見事という他ない。
しかし、最初から最後まで「情緒」とか「スピリチュアルな深み」が感じられないのは正直どうかと思う。レディオヘッドだと「ノー・サプライゼス」とか、ジョイ・ディヴィジョンだと「アトモスフィア」とかの感じがそれにあたると思うのだけど、そういう「作り手が自分の核をさらけ出している感じ」が皆無で、ひたすら技巧と「踊れるロック」としての機能美だけを追求していくなら、次あたりでそろそろ行き詰まるんじゃないか、と思いました。
ここまで「情緒」が欠如して乾いた感触というのが、逆にテクノやヒップホップに慣れた方には気持ちがいいのかも知れませんが…。
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