前バージョンの「Paint Shop Photo Pro X3」を使用していたので、それとの比較になります。
使用OSはVista、メモリは2GBです。
【個人的に良かった改良点】
・起動までの時間が「X3」の半分になった(約10秒になった)
・インストール容量が「X3」1.5GB→「X4」346MBに減った
・「管理」「調整」「編集」の3つのワークスペースがタブで切り替え可能になった
このうち最も良かったのは、「管理」「調整」「編集」のワークスペースがタブで切り替えられるようになった点。
「X3」でも「管理」「調整」「編集」の棲み分けはあったのですが、切り替えが独特で非常にわかりづらく、自分は「編集」の部分しか利用していませんでした。
「X4」でタブで切り替え可能になってからは、非常にわかりやすく使いやすくなっています。
画像ファイルの選択→編集という流れが非常にやりやすくなりました。
【新機能 『フィルライト/透明度フィルター』】
「X4」では、新機能がいくつか追加されましたが、その中で役立つと感じたのが『フィルライト/透明度フィルター』。
これは、画像の明るい部分の明るさはそのまま保持しながら、影となった部分を明るくする機能。
例として画像をアップしますが、炎の部分の明るさは一切変えずに、影の部分だけを明るくしているのがわかると思います。
画像全体を明るくするわけではないので、明るい部分が白トビすることがありません。
人物の顔にかかった影を明るくするのにとても役立ちます。
【新機能 『選択フォーカス効果』】
このほか新機能として、撮影画像をミニチュア風に変える『選択フォーカス効果』が追加されました。
フリーソフトでも見られる機能ですが、「X4」の場合は画像サイズが大きいままで保存できるのがいいですね。
こちらも例として画像をアップします。
【Nik Color Efex Pro 3.0について】
「Ultimate版」では、フィルタのテンプレート「Nik Color Efex Pro 3.0」が付属します。
お手軽操作でプロが使用するような手の込んだフィルタ処理をかけられるというものです。
画像が大幅に変わるので、チラシ、ポスター、POPなどを作る人向けという印象を受けました。
普段フィルタ機能を使わないよという人は、通常版でいいんじゃないでしょうか。
【総評】
軽くなった(強制終了される回数も減少しました)、操作しやすくなった、新機能が実用的。
「X4」を使用してからは「X3」に戻る気になれず、速攻で「X3」をアンインストールしました。
(X3のアンインストールに何故か50分もかかりました…)
「X3」から「X4」へは、マイナーチェンジといった印象がありますが、アナウンスされている以上にやりやすくなったと感じたのと、
新機能が思いのほか使えると感じたので☆4にしました。