「ジャケ買い初体験」かつ「petrucciani初体験」な一枚でした。
結果はバッチリ、ビギナーズラックでした。
1曲目summer time は元気なギターのイントロで始まります。最初のテーマはお父さんがとりますが、michelのバッキングも元気です。3小節目からの浮遊感が印象的です。michelさん、お父さんとの共演がうれしいのか、相当はしゃいでる感じです。
ここで、気づいたんですがmichelのバッキングって力強いですよね。後日、別の映像でmichelのピアノを弾く手を見たんですが、すごいごっついのに驚き、納得しました。でも、その力強さは全然邪魔しないんですよね。
bonus CDに入っていたbeautiful loveがまた最高に好きです。それまで、この曲は聴いたことあったはずなんですけど、名曲として認識したのはこの時が初めてでした。きれいなテーマです。後半のバースは切なく激しく、胸が熱くなります。
CDを聞き終えて再びジャケットを見ると、改めてジャケットの良さを感じます。元気にピアノを弾く息子を見つめる父親のやさしい眼差し。温かい気持ちになります。生まれて間もなく、病名を告げられ、何時命が尽きるか分からないなかで、その命を燃やし続けたmichelとそれを見つめてきた父は、こんな温かい時間を過ごしてきたんだなと想像されます。
michelのお墓はMozartのお墓の隣にあるそうです。フランス人って粋ですね。