室内楽曲編(8CD限定盤)、協奏曲編(4CD限定盤)、ソロ&デュオ編(6CD限定盤)、
マルタ・アルゲリッチ/ザ・コレクション4(フィリップス全集6CD)が発売されました。
先のドイツ・グラモフォンに続き嬉しい限りです。これは全部お買い得でしょう。
- - -お財布に優しいですから。
シリーズの枚数が多いので、お持ちのCDとの重複が多少あるでしょうが、気にせず
購入できます。また、食わず嫌いの曲も聴くチャンスかもしれませんね。
曲名/オケ/指揮者/( ):録音年
CD1・ショパン:P協1,2/モントリオール、デュトワ (1998)
CD2・プロコフィエフ:P協1,3、バルトーク:P協3/モントリオール/デュトワ (1997)
CD3・ベートーヴェン:三重協奏曲 作品56 、シューマン:P協イ短調/
Vn.カプソン、Vc.ミッシャ・マイスキー/スイス・イタリアーナ/ラビノヴィチ (2002)
CD4・ショスタコーヴィチ:P協1/Tr.ナカリャコフ ・ファリァ:スペインの庭の夜
/両方の録音ともスイス・イタリアーナ/ヴェデルニコフ (2009)
・プレトニョフ:スイス幻想曲
/Pf.アレクサンダー・モギレフスキー/スイス・イタリアーナ/プレトニョフ (2008)
一連のシリーズの魅力を一言で言えば、
“汲めども尽きぬ泉”
とでも言えましょうか。
私は、このごろPCオーディオやipodで楽しむことを始めました。これが実にいいのです。
アルゲリッチを聴いていて、ミケランジェリはどう弾いていたっけ?とか、60年代の演奏
はどうかな?…と瞬時に飛び移れるのです。
こういう全集ものですと、アルゲリッチの時代ごとの演奏の変遷もよく分かるし聴く楽しさ
も倍加します。発見もあります。たとえば私の大好きなプロコフィエフの3番。これはアルゲリッチの
十八番(おはこ)ですね。67年録音の名盤の誉れ高いアバド、ベルリンフィル版。30年の時を経た
本CDのデュトワ版。全く違う演奏ですね。同じ曲と思えないぐらい。私は30年前が好きなのですが、
こういう聞き比べは至福の時です。よい時代になりました。