登録情報
|
| 1. Concerto for Violin and Orchestra in D major, op.61 1806 - Allegro non troppo |
| 2. Larghetto |
| 3. Rondo (Allegro) |
| 4. Romance No.2 for Violin and Orchestra in F Major, op.40 7.28 |
| 5. Romance no.1 for Violin and Orchestra in G major, op.50 6.01 |
| 6. Concerto for Violin and Orchestra, wo05 fragment (original manuscript version) |
この商品にタグをつける(詳細)タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。 ※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら |
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
Patricia Kopatchinskaja, 1977-,
By
レビュー対象商品: Complete Works for Violin & Orchestra (CD)
コル・レーニョ・レーベルでの現代ヴァイオリン協奏曲の録音で声望の高いパトリシア・コパチンスカヤがベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲集を録音した。
現代音楽系の演奏家が、前時代の作品を手掛けると、剃刀のような切れ味の奏楽になるものだが、これはその一典型といえる。 こうした作品を生涯かけて取り組んだヴァイオリニストのように安定を志向した演奏では、決してない。 ニ長調のヴァイオリン協奏曲の第一楽章のカデンツァは、ピアノ協奏曲版のティンパニ入りカデンツァからそっくりティンパニを頂戴してきて、自分の編曲で弾いている。二重録りをしたこのカデンツァを聴くだけでも、このCDの面白さは十分にある。 何をしでかすか分からない怪しさという点では、往年のブロニスワフ・フーベルマンの演奏を連想させるが、コパチンスカヤのほうがしなやかで美しい。 ネコの気まぐれのようにテンポを弾き崩して楽しんでいる個所も散見されるが、フィリップ・ヘレヴェッヘのシャンゼリゼ管弦楽団がキュッと引き締まった伴奏でしっかりとまとめている。 2曲のロマンスの表情付けの愛くるしさは、ちょっと少女漫画風ではあるものの、それはそれとして面白い聴体験だ。特に第2番のメロディ・ラインでの仕草が、何とも可愛らしい。 最後に、若書きのハ長調のヴァイオリン協奏曲を演奏しているが、敢えて他人の加筆版を用いず、闇の中にふっと消えるような余韻を残す。その消え際の美しさがとても印象的だ。
19 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
クラシックは生活の一部,
By
レビュー対象商品: Complete Works for Violin & Orchestra (CD)
イギリスにケン・ローチという映画監督がいて、とても優れた映画を
つくり続けている。作品のひとつで、男がアパートの自室で女友達と 音楽を聴く場面がある。流れるのはベートーヴェンのコンチェルト。 何か特別なことが起きるわけではないのだが、忘れがたい印象を残す。 質素で、家具のあまりない部屋。ただ曲を聴くふたり。 気持ちが少しずつ満たされることを描いて、表現としてみごとだ。 モルドヴァ生まれのこのヴァイオリニストは、精神の糧になるような 演奏をしてくれる。第一楽章の、深い淵から高揚するようなヴァイオリンは 日々の倦怠を忘れさせる。クラシック音楽はお勉強や教養のためでなく 生きるよろこびのためにあることを思い出させる1枚だ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|