以前、マイケル・カスクーナの自己通販レーベル「モザイク」で、CD4枚組で発売された物が、アイク・ケベックとの「Born to be Blue」セッション等を省き、ついにBlue Noteレーベルから発売されたものです。私は苦労して、モザイクの4枚組ボックスを購入しましたが、晴れて一般レーベルでの発売!これがめでたくなければ、何がめでたいのか?という程、良質な作品です。普段は、オルガンとのコラボレーション中心のグラント・グリーンが、名ピアニスト、ソニー・クラークとの共演です。何故録音当時発売されなかったのか、理由が判らない。日本のみで1980年前後に「Gooden's corner」、「Oleo」、「Nigeria」という3枚のLPで発売された作品に別テイクを加え、ほぼコンプリート盤になっています。録音は、1961年12月23日、明けて1962年1月13日と31日の3回のセッションで、それぞれのLPと一致します。凄いのは、「Two for One」がtake27、「Gooden's corner」がtake26というふうにかなり煮詰められた作品なのです。それだけ入れ込んで、発売を見合わせたのが、不思議でなりません。是非あなたもお手元に!