内容紹介
本文「まえがき」より
この本が扱っているトピックは、人工知能(AI)、コンピュータプログラミング技術、プログラミング言語Common Lispの3つである。この本をていねいに読めば、AIに対する多くの疑問が解けると同時に、重要なAIの技法も理解できるだろう。また、Common Lispのプログラムを読み、修正し、作成する能力の向上も期待してよい。この本のプログラム例は、プログラミングのパラダイムともいうべき、良質なプログラミングスタイルで書かれている。実例はAIの研究で使用されるパラダイムでもある。これらは、AI領域の重要な問題を解決へと導いた応用範囲の広い技法を使用した特筆すべきプログラム群である。
この本で取り上げているプログラムは、AIという専門領域を代表する古典的なプログラムと言ってもよいだろう。これは、大学の一般教養講座で使用される古典的名著と同じような位置づけと思ってほしい。別の見方をすれば、この本は高度な技術的知識の大要になっているので、中堅のLispプログラマがLispの専門家へと歩を進めるためには必読である。
内容(「BOOK」データベースより)
本書はCommon Lispの入門書でもなく解説書でもなく、指南書と呼ぶに相応しい。同時にプログラミングで(AIに限らず)多様な実問題を解かないといけない人のための最良のソフトウェア開発実践の手法を教えてくれる。