登録情報
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改訂の特色は,
1二色刷になったこと,
2意味の定義ごとに改行していたのをやめたこと(一色刷であれば見にくいことこの上ないが,定義の番号が青で示されているのでまだ見やすい),
3用例が3万程度減り,難しい固有名詞がなるべく省かれるようになったこと,
などである。こう挙げるとダウングレードしているように思えるが,初級者向けに使いやすくした結果とも言えるし,後に述べるCD-ROMと機能を分担し,「生の用例」を託したとも思える。
この版からCD-ROM付属版が発売された。辞書の内容すべてに加え,500万の文例をプラスしたコーパス的なものである。しかもロングマン現代英英辞典(LDOCE)4版のCD-ROMに比べて立ち上げがとても軽く,一月に一度CD-ROMを入れるわずらわしさもない。
あまりの用例の多さにとまどうこともあるかもしれないが,(固有名詞で検索してみるなど)うまくふるいにかけるとこれほど「生の英語」を実感できる教材はないだろう。
http://neo.pharm.hiroshima-u.ac.jp/faq/cobuild.html
などに変換方法が記載されています。
EPWING 形式の辞書ブラウザは、www.vector.co.jp などからダウンロードできます。インクリメンタルサーチのかるさで、フリーウェアの DDWin をおすすめします。また、直接的には EPWING 形式ではありませんが、Personal Dictionary (PDIC) というシェアウエアもおすすめです。インクリメンタルサーチをふくめた検索が非常に高速で、学習者へのきめこまかいサービスがなされている点が高く評価できます。EPWING 形式の辞書は PDIC 形式に変換できますので、DDWin でも低速だとかんじるかたは、あとワンステップ手間はかかりますが、こちらのブラウザを使用されてみてはいかがでしょうか。
Cobuild は、ネイティブでない学習者にとって、とにかく親切で使いやすい辞書です。ただひとつ問題点をあげるなら、CD-ROM 版を単独で購入しようとすると価格がほとんど倍になってしまうことでしょう。電子辞書花ざかりの昨今、電子辞書だけを必要するユーザも多いはず。紙資源を無駄にしないためにも、CD-ROM 単独版を、同じ価格か、それよりは多少安い程度の価格で販売していただければ、と思います。