木村カエラと言えば、かつて「sakusaku」というテレビ番組のパーソナリティを務めていたヴァイタリティ溢れる女性と言った印象がある.彼女が務めていた時期の「Sakusaku」には様々なアクシデントや混迷もあったが,気丈に乗り切ったものだと思う.彼女が有名なポップス歌手である事を知ったのは「sakusaku」を降板して暫く経過してからであった.正直,彼女の楽曲には余り興味を持てなかったが,その天真爛漫なキャラクターには注目せずにはおれぬ点があった.
そんな彼女の写真集では自然や動物と戯れる姿,私服の彼女,エッセイ等彼女の人となりを垣間見る事ができよう.中でも圧巻は黄色の花柄の衣装に身を包んだ何とも愛らしい彼女の姿である(これもまたこの本を購入したきっかけの一つであるが).
ただ,話題になった割に内容がいささか薄いという感を否めないが、それ相応に楽しむ事はできよう.そしてまたいずれ彼女にはこれらの試みに挑戦して欲しいものである.