introからDollar and a Dream IIIに夜明けのような雰囲気で始まっていきなりアルバムに吸い込まれる。その勢いでTrey SongzをフィートしたCan't Get Enough、シンプルなビートが目立つLight Please、そしてinterludeからのSideline Story。ここでオープニングが終わったみたいな雰囲気。
次は曲風が変わって彼をプロデュースしたJay-ZをフィートしたMr. Nice Watch、アップテンポなCole World、J.Coleの特徴とも言えるシンプルなビートが逆に目立つトラックがラップを引き立てるLost Ones、 Missy ElliotをフィートしてJ.ColeとMissy Elliotの音楽が上手く融合したNobody's Perfect、綺麗なトラックにJ.Coleの低めのラップが目立つNever Told、ドラム音、歌声、ギターが重なるGod's Gift、バイオリンやフルート(?)などの音を入れ爽やかな雰囲気のBreakdown、シングルで「work out for me」が耳に残る Work Out、ピアノがメインの落ち着いたトラックNothing Lasts Forever、ラストは先行シングルのWho Dat。
とりあえず書いてない曲も含め捨て曲はなしでアルバムを通して聴く事でより一曲一曲の良さもわかるようなアルバムでした。また曲調の事しか書きませんでしたがラッパーには珍しくゲットー生まれでもギャングでもないJ.Coleは、もちろん歌詞もそういう内容ではなく、私生活、自分の経験など基盤はゲットー育ちのラッパーのラップと変わらないがひと味違った内容になっている。さらにこの19曲中12曲が彼自信のプロデュース。
音楽的にもヒップホップ的にも完成度の高いアルバムなので是非聴いてみてください。