上巻と同様、これもMUSTです。
原著は1巻構成になっていることを考えると、上下巻を切り離して読む事は出来ません。
たとえば下巻では自分の経験や勘に基づいて当てずっぽうでパフォーマンスを上げようとしたり、最初からパフォーマンスを優先して人間に分かりにくいプログラム書いてしまったりするなど、フォーマンス問題にありがちなアンチパターンと、そうした問題に対する正しい対処方法が書いてあります。
また、何かに付けてコメントを付けまくるコーディングスタイルの問題点なども上げられています。この本を読んでからは、コメントを書くぐらいならコメントが無くても分かるようなコードを書こう、コメントを書く場合はどうしてもトリッキーなコーディングが避けられなかった場合だけにしよう、という考え方に変わりました。
下巻は他にもエンジニアにとって不可欠なノウハウが満載です。上巻だけで満足するのではなく下巻も手に取り、"自分のために"勉強しましょう。