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本書は、Cocoaフレームワークを使いJava言語でプログラミングする方法を紹介した本である。MacOS X専用のアプリケーションを作るためのCocoaは、既存のMacOSとの互換性が得られない代わりに、MacOS Xの機能を最大限に活用することが可能だ。Cocoa自体のネイティブな言語はObjective-Cであるが、本書では幅広く普及しているJavaを使い、わかりやすさを重視している。
本書は、プログラミング環境であるInterface BuilderとProject Builderの使い方に多くのページを割いている。ツールの全般的な説明を重視している理由は、Interface Builderでユーザーインタフェースを設計して、Project Builderでロジックのプログラミングを行うという一連のプロセスにおいて独特な操作が必要になるからだ。
Cocoaのクラスではベジェ曲線を扱うクラスが用意されており、本書のサンプルにも簡単にベジェ曲線を描くプログラムが紹介されている。他のOSではこういった機能はなく、いかにもMacOSらしい。簡単にきれいなグラフィックを生成できるので楽しく勉強することができる。ただし、肝心のプログラムの説明は、Javaの知識がある人向けという印象で、Java言語自体の説明は不足しがちだ。Javaの基本を学んでから本書を読むとわかりやすいだろう。(川藤一真)
内容(「MARC」データベースより)
その使い易さと柔軟さで、これまでの古臭いプログラミングに嫌気がさしてしまう「Cocoa」。間口も広いが奥も深いという「Cocoa」の世界へのガイドブック。概要、基本操作、開発ツールの詳細、インデックスなど。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
赤松 正行
メディア作家。音楽とコンピュータを中心として作品を制作。特にインタラクティブでありながら、作品自体が能動的であり自律的であるような環境の構築に興味を持っている。演奏しないアルゴリズミック・バンド「neumannpiano」や過激なビート・バンド「a.d.a」のメンバーであり、ソロ・パフォーマンスも数多く行っている。代表作にサウンド・インスタレーション「soundtronics field」、ライブアクト「ManMade」シリーズ、書籍「マジカルMAXツアー」、CD「Maze and Lights」(gaspillage)などがあり、近作として数台から数十台のコンピュータを用いる「incubator」シリーズを制作している。現在、国際情報科学芸術アカデミー助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
メディア作家。音楽とコンピュータを中心として作品を制作。特にインタラクティブでありながら、作品自体が能動的であり自律的であるような環境の構築に興味を持っている。演奏しないアルゴリズミック・バンド「neumannpiano」や過激なビート・バンド「a.d.a」のメンバーであり、ソロ・パフォーマンスも数多く行っている。代表作にサウンド・インスタレーション「soundtronics field」、ライブアクト「ManMade」シリーズ、書籍「マジカルMAXツアー」、CD「Maze and Lights」(gaspillage)などがあり、近作として数台から数十台のコンピュータを用いる「incubator」シリーズを制作している。現在、国際情報科学芸術アカデミー助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)