2008年末に出たクラシック集を買いました。
が、件のクラシック集は収録曲が思っていたよりも少なく
「あれ?あのseasonのあの話で流れていたあの曲は?入ってないの…?」
と、いささかガッカリ・・・。
完全版が出ると聞いて「またエイベックスお得意の便乗商法か!!」と、
腹立たしく思いながら、それでも今度こそ完全版かも?あの曲が入るのかも?と
一縷の期待をしつつ予約しました。
で、届いたCDを聴いて、またしてもガッカリ・・・。
正直、収録曲がひっじょ〜〜に微妙です。
既に既存のクラシック集をお持ちの方は、手を出さない方が無難かも。
前回発売されたクラシック集と重複している曲が多いのも
勿論ガッカリ要因のひとつなのですが。
なにより…収録された曲数がとても少ない。
予約当時、収録曲の詳細が未だ良く分からなかったため
これを予約するのは賭けだなー・・・とある程度覚悟していたのですが。
それにしたって、これは無いよ・・・。
相棒の魅力のひとつとして、そのシーンにピッタリあった選曲の妙
というのがあると思うのですが。その魅力がフルに発揮されていた
season5のクラシック音源が、殆ど入っていないのです・・・。
(『女王の宮殿』のエンディングで王国の女王こと一条モナミが
退場する際に流れた「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
最終話『サザンカの咲く頃』で、志半ばで散った若き公安幹部・嶋村が
仲間に宛てた最後の手紙に重なって流れるモーツァルトの『レクイエム』等)
シナリオに寄り添うように符合した絶妙な選曲には放映当時、
ゾクゾクするほど感動したものでした…。
が、どちらも入っておりませなんだ・・・(泣)
曲名が分かってるなら、自分で好みの楽団のCDを買えば良いじゃん!
とも思うのですが・・・でも、せっかくこういうアルバムが出るんだから
やはり、ドラマと同じ音源で聴きたいという気持ちがある訳ですよ…。
ちなみにこちらのDELUXE版。3枚組のCDの中に
season1からseason6まで順を追って収録されています・・・しかし。
「こんな曲、流れてたっけ?」と云う微妙な曲がフルで収録されていたり
逆に印象的な曲が入っていなかったりします。。
「権利問題から放映時の音源とは違う楽団の演奏でお送りします」程度なら
まぁ仕方がないかなぁー・・・と思えるのですが、これではそれ以前の問題。
DELUXEと云う名を冠しているのだから、せめて完全版で出してくれ!
それが無理でも、もう少し気を遣って丁寧に作ってくれ・・・。
『相棒』それ自体は、作り手の愛が詰まった作品だと思っていますが
エイベックスからは、まったく愛を感じられません…。
まー…それでも愚かなファンは、ジャケットの右京さんにつられて
ついつい買ってしまうんですけどね・・・トホホ。
どんなに失望しても、関連商品が出れば買わずにはいられない。
ファンの悪い癖・・・。