シルヴィアンの超名盤2枚、1984年の記念すべきソロ・デビュー作「ブリリアント・トゥリーズ」と1987年の「シークレッツ・オブ・ザ・ビーハイブ」です。ボクは前者が筆舌に尽くしがたいほど非常に好きで28年前から、週に一度は聴き続けています。後者にはシルヴィアンの《完璧な絵画に近い》というコメントがあり最大の自信作のようです。これほどまでに芸術性の高いポップ・ミュージックはめったにありません。自称ア〜ティストの“お子様ランチ”とは違います。ジャズ、ファンク、現代音楽、エスノなどの影響があります。
両作品とも坂本龍一氏がいい仕事(ピアノ、ストリングス・アレンジ、シンセサイザーなど)しています。騙されたと思って聴いてみてください。この2枚のアルバムの奥行きの深さは尋常ではありません。コストパフォーマンスが抜群に高いと思います。この2枚を好きになるように感性を磨き上げてください。
シルヴィアンの美青年ぶりを確認したい方はYouTubeで「レッド・ギター」のPVを視てください。
「レコード・コレクターズ」誌2004年1月号に田山三樹氏によるジャパン時代からのシルヴィアンの貴重な特集記事があります。ファンを自認する方は必読です。ミュージック・マガジン社に在庫があります。