本書はCCNAに対応した学習書の最新版である。CCNA試験に必要な知識を網羅し、CCNA試験の内容に密着した構成になっているのが特徴である。本書では、まずアセスメントテストが用意されており、これに解答することで自身の弱点把握を行い、勉強の戦略を立てることができるようになっている。各章の終わりにはCCNA試験に準じる「ラボ筆記試験」とCCNAにおいて実際の機器を扱う「ラボ課題」、そして演習問題が付属しており、学習した内容を確かめ、実試験の内容に慣れるためのシステムが充実している。「ラボ課題」に際して、実際のCisco機器が手元にない人も、付属のCDROMに収録されているシミュレータで学習できるようになっているので心配ない。
CCNAはCiscoの推奨するネットワーク構成に基づいて出題されるため、十分なネットワークについての知識・経験があっても必ず合格できるというものではない。本書はその点Ciscoの意図を正確に内容に織り込んでおり、充実した演習問題と試験に密着した構成、そしてCD-ROMに収録された「CCNAバーチャルラボ」、「CCNA問題集」などの補助教材といったように、CCNA試験の学習書として至れり尽くせりの内容となっている。CCNA受験を目指す人に強くおすすめしたい。(斎藤牧人)
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万人に勧められるか、というとちょっと疑問ですが、そこそこネットワークの基本は習得していて、CCNA合格だけに的を絞って学習する人向けには良書と言えるのではないでしょうか。
機能制限版ですがシミュレータも付いてきますし、章末の問題も理解度を試すには充分な内容で、非常に出来は良いと思います。
ただ、所々混じっているアメリカンジョークには辟易しましたが(苦笑)
CCNA試験は、シスコ独自の世界が築かれていて、かなりクセがあります。
そのクセを理解するには、本書が最適です。
ネットワークの素人には絶対別の本を薦めますが、ネットワークの事はある程度理解していて、シスコ独自の世界を習得するという人には一番の参考書です。
この本でネットワークの世界が随分面白いものに感じられるようになりました。
あくまで私自身の話ですが、個人的にはお気に入りの一冊です。
1.内容を深く考察せずに英語版を直訳しただけという箇所が多々見受けられる。
2.誤植が多いです。特にCiscoIOSコマンドを扱う章では非常に困ります。
3.前後で全く正反対のことが書かれている箇所が何箇所か有りどちらが正しいのか判断に困る。
結果的に、早く読み終わるために気にせず分からないまま読み飛ばすか、もしくは
完全に理解するために別の本を買って確認するという矛盾が生じます。
上に挙げた1~3いずれも一読すれば絶対におかしいと気付く点ですので
校正を行なわずに出版したの?と疑問を感じずにいられません。
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