彼らの作品ではNew JerseyとKeep The Faithがダントツでお気に入りですが、それに続くベスト3に挙げれそうです(トップ2がダントツなのは変わりませんが)。 かなり乱暴な表現ですが、BOUNCEの頃の音楽性を、ジョンシャンクスによってスタイリッシュにまとめあげたようなアルバムです。賛否両論ありますが、プロデューサーは今回が一番良い仕事をしたと思います。Have A Nice Dayでは勢いで書き上げたような曲を彼が更に味気無くしていた面もありましたが、今回は楽曲自体がよく練られているので上手くマッチしてます。今聞くと少々間延びがちなKeep The Faithを彼がプロデュースしてたら、とかいう妄想まで膨らんでしまいます。個人的にはここ10年が、ジョンのソロ〜BOUNCE〜CIRCLEで繋がったような気がしてます。カントリー路線や渋い方向へ向かうのではなく、意欲的な作品が聞けて嬉しくなりました。 皆さんおっしゃるように、佳曲揃いながらインパクトに欠けるのは、曲がコンパクトになったせいもあるような気がします。 ギターソロの短さ然り。先行シングルは、らしくて素直に良い。個人的ベストトラックは4曲目。In These Armsを聞いたときに近い、トキメキにも似た感動を久々に味わいました。8曲目は、力強いドラムに絡むシャープなギター、印象的なキーボードのフレーズ、効果的なストリング、そして荘厳な雰囲気を盛り上げるコーラスと全てが一体となって頭から離れません。月並みですが名曲だと思います。11曲目は、上へ上へと昇りつめていく高揚感がたまりません。聞き込むときっとお気に入りの曲が見つかると思います。