バーミンガム・ロイヤルバレエのシンデレラ。
幼少のシンデレラが実母を失ったシーンから始まり、本来のおとぎ話とおりのストーリーで、わかり易いと思います。
2幕の舞踏会シーン以外、シンデレラがトゥシューズ無しで踊っています。トゥシューズなしのバレエは珍しくもありませんが・・う〜ん・・・何をどう書いたらいいのかわかりません。うまく表現できなくてすみません。お稽古場のデモンストレーションというと褒め言葉にもならないですが、トゥシューズなしの丸々クラシックバレエの踊りを舞台で観られることはない気がするので、それが新鮮に映りました。トゥシューズを履いていないのに、とっても美しいです。というより、トゥシューズを履いていないシンデレラの悲哀が、伝わってきました。シンデレラは「靴」がキーポイントになるお話ですから、なるほど演出として、大成功ではないでしょうか。
シンデレラ;エリーシャ・ウィリス
王子;イアン・マッケイ
継母;マリオン・テイト
義姉;ゲイリーン・カンマーフィールド、キャロル・アン・ミラー
義姉さんたちが、いい味出してくれています。
やせっぽちお姉さんと太っちょお姉さんの演出ですが、プロのバレリーナに太っちょがいるはずもなく・・・ん?!一瞬、騙されました!太っちょさんの着ぐるみが、よくできています。(笑)
四季の精の踊りに日本人ダンサーの姿があります。小柄に見えますが、とても可愛らしく美しい踊りを見せてくれます。(四季の精の踊りの中で1番好みでした!)