約25cm四方のハードカバー本の威圧感と3000円という価格に、ひいてしまう方は多いと思います。ただ内容は、1から10まで、どころか-10から20までチョコレートを語り尽くしたと言っても良いほど、充実しています。
レシピ本でチョコレートの歴史や製法をここまで詳しく解説した本はなかなかありませんし、その後の芸術的なチョコレートの数々は、ため息がでるばかりです。しかも全ページ、フルカラーでふんだんに写真を使っています。温度に敏感なチョコレートをこんなに美しく撮影するには、相当な苦労があったでしょう。 著者とスタッフの情熱を感じずにはいられません。
チョコレートには一家言あるぞという方は、是非手元に置いて欲しい一書です。