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Charles Mingus Presents Charles Mingus
 
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Charles Mingus Presents Charles Mingus [Import] [from US]

~ チャーリー・ミンガス
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • CD (1992/5/5)
  • オリジナル盤発売日: 1960/10/20
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Candid
  • ASIN: B00004Z3R3
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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1. Folk Forms, No. 1
2. Original Faubus Fables
3. What Love?
4. All the Things You Could Be by Now if Sigmund Freud's Wife Was ...

商品の説明

Amazon.co.jp

   キャンディドは1960年代初頭に設立されたレーベル。ナット・ヘントフが監修者となり、ミュージシャンに完全な自由を与えたため、商業レーベルとは一線を画すユニークな作品が多い。活動期間はわずか2年ほどで、アルバム総数は20枚ちょっとしかないが、1960年代のジャズを語るときに忘れられないレーベルだ。そのキャンディドの代表作といったら、真っ先に名前があがるのがこのミンガスのアルバム。エリック・ドルフィー、テッド・カーソン、ダニー・リッチモンドを加えたカルテットによる演奏は、まさに縦横無尽かつ自由奔放。聴いているうちに、ついついこちらも熱くなってしまう。黒人差別に激しく抗議する<2>はミンガスの反骨精神を象徴する代表曲。ミンガスの怒りが頂点に達する猛烈な演奏だ。<3>に聴かれるミンガスとドルフィーの会話も印象的。(市川正二)


From Amazon.com

Bassist-composer Charles Mingus had a reputation for volatile creativity and the ability to press his sidemen to their limits. That said, there's precious little in the Mingus canon that reaches the levels of intensity and unfettered invention of this extraordinary quartet session from November 1960. Mingus and saxophonist Eric Dolphy were clearly at creative peaks. Mingus's open forms facilitate Dolphy's freedom, and Dolphy's virtuosity and vocal expressiveness (laughing, whinnying, crying, shrieking) on alto and bass clarinet lend Mingus the greatest solo voice his music ever enjoyed. They push the principle of musical dialogue to the point where speech seems about to break out on "Folk Forms No. 1" and in the bass-bass clarinet chatter and grieving of "What Love."

In a way, speech does break out. "Original Faubus Fables," previously recorded as "Fables of Faubus" on Mingus Ah Um, gets the lyrics earlier denied it by Columbia Records. Mingus and drummer Dannie Richmond damn Arkansas's notoriously racist governor, with the bassist calling out, "Why is he so sick and ridiculous, Dannie?" Richmond and trumpeter Ted Curson are excellent players and the sheer tumult carries them to the performances of their careers. Mingus's writing often uses tension-building repeated figures, and Dolphy and Curson virtually function as reed and brass sections at times. It contributes to the illusion of a much larger group, a cauldron of unspoken pain and fresh energies that seems almost too much for any quartet to deliver.

A fifth performance from the session, an extended-band feature for Dolphy's alto on Fats Waller's "Stormy Weather," has never been included on a CD with the rest of the session. Well worth seeking out, it currently appears on Candid Dolphy. --Stuart Broomer


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5つ星のうち 5.0 必聴盤.その106, 2003/9/3
 ドルフィー渡欧前、黒人プロテスト、Candidというレーベルの希少
性、などがこの作品の注目度を押し上げてる事は否定しませんが、ミン
ガス作品全般に共通しており、是非体感してもらいたいのが、アウトと
ハーモニーが不規則に表出してくる、その迫力あるアンサンブル感覚で
しょう。少人数編成(4人)でそれを提示したのが本作。
 

 個人的なお気に入りは<1>と<4>。ドルフィー(bcl)とテディ・カー
ソン(tp)の「付いては離れ、また交差する」ハーモニーに、僕は最高に
興奮します。各人が勝手に暴れまわっているようでいて、突如視界が開
けたかのようなハーモニーがスッと眼前で展開されていく様に、フツー
に「カッコイイ」と言えちゃうんです。諧謔的でアクの強そーなミンガ<P!>スですが、本作の<1>で熱くなれるロックファン、絶対多いはず。

 当時のジャズが持つ攻撃的な黒さ・苦さ、意表をついたアウトフレー
ズの連続、随所で交わされる情感的な対話、などが本作にはたっぷり。
当然、生粋のジャズファンにはたまらない盤となるわけですが、曲間に
「ワシらが演ってる間おまいら全員私語厳禁だゴルァァ」みたいなMCが

しつこく入るし(スタジオ録音なのに!)、<2>ではダニー・リッチモ
ンド(dr)がアノ四文字を連呼してて(1960年のアメリカで、だよ!?)、
ミンガスのやり過ぎな諧謔精神が目に付くかも。

 フリージャズはなんか恐い、でもまったりしたカクテルジャズなんか
聞きたくない、と、程よい刺激を求めるヒトにオススメ。

 ジャズリスナー? イヤ、必聡?でしょう(笑

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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一言述べてから演奏する, 2008/8/25
By voodootalk - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
1960年10月20日、ニューヨーク、ノラ・ペントハウス・サウンド・スタジオで録音。スーパーバイザーとしてナット・ヘントフのクレジットがある。ミンガスの自伝『敗け犬の下で』を読むとナット・ヘントフに電話している場面が何度も出てくる。ナット・ヘントフはミンガスにとって精神的に重要な存在だったのが分かる。

聴き出すと分かるのだがどの曲もミンガスから『一言あってから』始まる。耳をそばだてると最初は『音楽の邪魔になるから酒を呑んだり音を立てたりしないでくれ』と言っているようだ。まちがいなく本作はスタジオで録音されているので、このコメントはアルバムを聴いているぼくらに対して言っていることになる。前代未聞だ。このアルバムを発売しているキャンディド・レーベルの録音はほとんど全てこの1960年10月20日に録音されているので、この『演説』はキャンディド・レーベルの録音全てにおける共通認識にもなる。

言ってみればこの1960年という年にミンガスは燃えさかっていたのだ。音楽の演奏では伝えきれない部分を言葉にしたり、唸ったりしている。

一方で若きエリック・ドルフィーのプレイが聴けるこのアルバムはいい。この録音の前の1959年11月、ファイブスポットに出演していたオーネット・コールマンのライヴをここでプレイしているテッド・カーソンとエリック・ドルフィーを連れ、ピアノの前に座って聴かせたようだ。そして、『ああいう風にやってくれないか。』と頼んだらしい。ドルフィーののちのちのプレイにはその時のミンガスの『希望』が生きている気がする。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ミンガスサウンドの裏最高傑作!!ベースサウンドの金字塔!!, 2004/2/29
By ユーホー (広島県三次市) - レビューをすべて見る
 ミンガスが伝説のレーベルCandidに残したベースミュージックの金字塔的作品であり、この男気あふれるレーベルを代表する盤である。
 ジャンルというのは便利なもので、例えば、「ジャズを聴こう」と思ったとき、それが一つの見地となって一連の作品世界への導入をスムーズにしてくれる。しかし時折、そういった視点が作品の本質を曇らせてしまう場合もある。

 ミンガスサウンドはジャズではない。ミンガスサウンドはミンガスサウンドである。表題は決してただの自己顕示欲から適当につけられたものではなく、作品の本質を如実に表しているのだ。従ってミンガスサウンドにビ・バップやハード・バップのようなポピュラーなジャズを期待して望めば何の感興ももたらしてくれないであろう。これは例えば電化マイルスなどにも言えることだ。そこには一律ではないが特殊な視点がいる(※)。

 マイルスが作品ごとに印象を変えていくタイプであれば、ミンガスはどの作品からもミンガス節を期待できる。凄まじいドスのの利いたベース音がイニシアチブをとって織り成す音響のダイナミズムは決してクールさを欠いたものでなくミンガスの強烈な個性という一点で見事に結実している。言うならばこの作品はそういったダイナミズムが最も重たいところまで体感できるものだ。
 日本版がキングレコードの低音シリーズから出ていて、オリジナルのモノーラル・マスター・テープからかなり気合の入ったマスタリングをされているそうなのでそちらをお勧めする。またこのキングレコード盤はスイングジャーナル誌名盤蒐集クラブに選定されている。

 Charles Mingus(b)
Eric Dolphy(as.bcl)
Ted Curson(tp)
Dannie Richmond(ds)
 

※決して排他的で閉鎖的な堅苦しい意味なのではない。誤解を恐れて明記しておく。

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投稿日: 2003/2/19 投稿者: hinish

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