「chai」シリーズ最新作は、クラシック!という情報を得て、思わず「おお!」。それは良いに違いない、良いに決まっている、と最初から決めつけてしまいました。
早速聴いてみるともちろん、良いです。
今回、中国語の歌詞がついているのは、「愛の挨拶」「別れの曲」「鱒」「月光−西蔵MOON」の4曲。前2曲は、ミー・リンさんというベトナムの歌手が歌っています。「別れの曲」がしっとりしていて好きです。「月光」は訳詞者のaminさんがご自身のアルバム「おなじ空の下」で歌っている「上海ムーン」という曲とほぼ同じ歌詞です。聴き比べるのも面白いかもしれません。ここでは、「上海」を「西蔵(チベット)」に置き換えて、モンゴル族三姉妹が歌っています。伴奏には馬頭琴も。「chai」はどんどん多国籍になっていきますね。残念ながら歌詞に読み仮名は付いていません。
取りの2曲はチェン・ミンさんの二胡がしっとりと、それはステキです。「誰も寝てはならぬ」は荒川静香さんのフィギュア競技で一躍有名になったプッチーニのアリアです。
chaiの常連さんも、中国の音楽が好きな人も、BGMとかヒーリング音楽を探している人も聴く価値あり。