天才イギリス人・ロッド・テンパートンが率い、
イギリスでデビューした多国籍FUNK/SOULバンド。
白人+黒人さらに、アメリカ人、イギリス人、
スイス人など多国籍なメンバー構成から醸し出る
音色はアメリカのSOULバンドとはふた味違う洗練度。
DISCO最盛期時代の大ヒット・アルバムでありながら、
一発屋的な聴き飽きる楽曲は一曲もありません。
これは、聴けば聴くほど味わいを増す麻薬のような
深みを持つロッドの書くキャッチィーなメロディ・
ラインと、洗練且つ革新的なアレンジ、コーラス・
ワークなどによって紡ぎ出されているのでしょう。
大ヒットの「Groovw Line」などのFUNKナンバーも
どれも素晴らしいですが、このアルバム、というか
ロッド在籍時のヒートウエイブ最大の魅力は
ミディアム〜スローのPOPチューンにあります。
「Mind Blowing〜」「Happiness Tenderness」など
はAOR領域でも超名曲として輝きが失せません。
まさにジャンルを超越した、「良い音楽」として
後世に残る大傑作名盤です。