自分はThe Ctalystを聴いたときにはまったく違和感なく”あぁ、やはりLinkin Parkの音だ”と感じた。
MTMからシングルカットされたBleed it outのシングル盤に入っていたWhat I've Done (Distorted Remix)やLeave out all the restのシングル盤に入っている3曲目のRemixバージョンを聴いていたときLinkin Parkが次に切り開いていく音楽はElectronicaであろうと予測がついていていたからだ。
実際Linkin Parkはこれまでの過去の作品もヘヴィーなギターサウンドを主体とせずデジタルな音やピアノの音をメロディーの主体とし、曲の展開によってギターのサウンドをぶち込んでいっている印象があった。
今作はやはりかなりデジタルな音を前面に押し立てている上、過去はボーカル面においてはラップだけであったMikeShinodaがリズムよく歌っている。
Cypress Hillのアルバムの中でfeしたときもラップではなく歌っていたことからこれもやはり「次回作ではマイクは歌うんだろうな」と思っていたから予想できた。
見事に予想通りにはなったが曲の出来栄えは予想以上といえる。
完全に過去に定義付けられたニューメタル/ラップコアのジャンルからは抜けきっているだろう。