「ジブリがいっぱい」コレクションで発売されている日本のDVDに収録されている翻訳は大変ひどいもので、まったく日本語と内容が変わってしまっているのだが、2000年に翻訳しなおされたこのバージョンの翻訳はとてもいい。日本語にほとんど忠実で、なおかつ英語表現として驚くほど自然で、日本人が見ると大変英語の勉強になる表現が沢山含まれている。ただでさえ面白い映画なのに、英語も面白いので何度も何度も見返したので、もう台詞をほとんど覚えてしまったほどです。
How can it be a happy ending for this romantic tale? The fair damsel believes in the powers of the wicked sorcerer but she doesn't have faith in the powers of the thief. If only she'd believe in him, he would be able to fly through the air, or drink every last drop of the water in the lake in one gulp!
(ああなんということだ。その女の子は悪い魔法使いの力は信じるのに、泥棒の力を信じようとはしなかった。その子が信じてくれたなら、泥棒は空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだってできるのに…)
ICPO会議でフランス代表やドイツ代表が、フランス訛りやドイツ訛りの英語を疲労するのも、アニメの翻訳としては非常に手が込んでいてすばらしいです。