登録情報
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| 1. Ribcage |
| 2. Fallen Angel |
| 3. Fugitive Motel |
| 4. Snooks (Progress Report) |
| 5. Switching Off |
| 6. Not A Job |
| 7. I've Got Your Number |
| 8. Buttons And Zips |
| 9. Crawling With Idiot |
| 10. Grace Under Pressure |
| 11. Flying Dream |
本作は、最初の1小節から聴く者の心を奪う。この上なくエキサイティングな珠玉のナンバー「Ribcage」では、気だるく途切れがちなメロディーが大きなクライマックスへと凝縮される。このチャーミングなマントラをガイ・カーヴェイが(喉頭に平べったいマイクを当てて)物憂げな歌声で彩る――「太陽の光が/僕に命綱を投げるかのように/部屋の中に差しこむとき/僕に必要なのは君だけ(When the sunshine/ throwing me a lifeline/ finds its way in to my room/ all I need is you)」。その一方で、ロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイアの渦巻くようなハーモニーがブラーの「Tender」を思わせるローファイで甘美な荘厳さを演出する。しかしながら、本作の大部分の曲は、いつまでも耳に残る「Snooks (Progress Report)」といい、イラついたセックスと気の滅入るような会話に満ちた「I've Got Your Number」といい、およそ仰々しさとは無縁だ。絶望から出発したエルボーが、恋に破れた者の優しさを身につけて帰ってきた――そんな魅力作である。(Christopher Barrett, Amazon.co.uk)
彼らの音楽は、英トラッドをベースにしながら
プログレッシブな展開をみせる
シンプルかつスケール感のある
サウンドの深みが魅力だ。
狂気以前のピンク・フロイドを思わせ
ゆったりと、おおらかにたゆたう。
前作がRadio Headを引き合いにだして
音楽誌で絶賛されたが
おそらくスピリチュアルなアプローチが
評価されてのものだろう。
ガイ・ガーヴェイの書く楽曲が素晴らしく
彼のボーカルも優しく渋く、心象を描く。
今作で展開するゴスペル・タッチのコーラスも
荘厳で美しく、壮大。
ロックンロールとは対極にある音楽だが、
その優しく包み込まれる幸福感は
深淵な魅力に満ちている。
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