・ 1.日本の時代ごとの建築の説明、2.寺院建築の解説、3. 神社建築の解説、4.茶、茶道具、茶室についての解説、5.45の建築物を取り上げた英語解説付きの「日本全国・古建築ガイド」(取り外し可能)、6.12ページにわたる英文の“Traditional Japanese Architecture and Design 2”(外国人へのプレゼントにも最適)、7.数寄者についての解説、8.建築関連推薦図書、などを含む、とても有用なムック。さらに、別冊で、京都の茶会席、甘味処紹介がある。別冊ガイドブックは旅行向きであり、読者への配慮は素晴らしい。
・ “Traditional Japanese Architecture and Design 2”は、日本の時代とその建築物の特色、禅、茶道(床柱や掛け軸など、茶室の構造まで説明する充実ぶり)などについて、要領よく説明している。
・ 中国はもちろん、オランダ、タイなどの外国から輸入された茶道具の写真まで載っている!
・続編というものは最初の成功に及ばないことが多いのだが、本作は例外であり、優れた出来である。
・ 残念なのは今回も、巻末に記載されている編集者や寄稿者名まで英語になっており、過去に彼らがどんなものを編集/執筆してきたのかが調べにくいこと。