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Casa BRUTUS特別編集 日本の美術館ベスト100ガイド (マガジンハウスムック CASA BRUTUS)
 
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Casa BRUTUS特別編集 日本の美術館ベスト100ガイド (マガジンハウスムック CASA BRUTUS) [大型本]


5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 大型本: 153ページ
  • 出版社: マガジンハウス (2011/4/26)
  • ISBN-10: 4838786468
  • ISBN-13: 978-4838786466
  • 発売日: 2011/4/26
  • 商品の寸法: 28.2 x 22.8 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
表紙の十和田市現代美術館の不思議な景観が本書の企画意図を具現化しているように感じました。まだ訪れたことのないこの十和田の美術館は斬新なアート感覚からして昔の堅苦しい美術館のイメージを払拭するような優れた「作品」だと思いました。
美術館は美しい絵画や彫刻を展示するだけでなく、その存在自体が美的空間となり、鑑賞者の感性に訴え、ステキな空間を演出します。

アートと建築を巡る旅へ!という副題の通り、我が国の各地に点在する素晴らしい美術館を100館取り上げ、館内の内部空間や周りの美しい景観を掲示し、まだ見ぬ美術館へのいざないとなるようなムックでした。
68ページからは、「今や、日本最大のアートサイトは瀬戸内です。」 という章のタイトル通り、有名なベネッセアートサイト直島を初めとする瀬戸内の島々のアート・スペースが紹介してありました。この「アートの聖地」を一度訪れようとしてまだ実現できていませんが、これだけしっかりと紹介されると旅に出たい!と思わせる気にさせられます。妹島和世の犬島「家プロジェクト」、豊島美術館、女木島や男木島にもこのような素晴らしい空間が広がっているわけですから、118ページの完全攻略MAPを片手に旅程を組みたいと思っています。

ただ、建築の美に重きを置いた選定結果のせいでしょうが、日本一の横山大観コレクションを誇る島根県の安来にある足立美術館が掲載されていないのは腑に落ちません。桂離宮を抑え、外国人が選んだ日本一の和風庭園の見事さは格別ですし本書のコンセプトにも合致すると思われる美的空間を有している所です。東京の都会のオアシスともいえるブリヂストン美術館、移転された山種美術館など既存の有名美術館もベスト100と銘打つなら掲載した方が、バランスが取れて良いと思います。編集方針の違いと言えばそれまでですが。

とはいえ、本書掲載の日本の各地に点在する美しさとユニークさではひけをとらない美術館の数々を眺めているだけで豊かな心が養えそうです。美術館巡りの旅も魅力的ですね。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By maui トップ50レビュアー VINE™ メンバー
美術館の展示品よりも、その建物をクローズアップしての特集。
すべての美術館について、その建築家と開館年がかかれています。なので、絵画や版画が好きな人にとっては
もしかしたらちょっと違う切り口かもしれません。

個人的に大好きなモエレ沼が美しい。また、まだ行けていない直島犬島など瀬戸内のアートについて
とても詳しいガイドがあります。2日くらいでまわってみようかなと思っていましたが、それでは
とてもまわりきれないということがよくわかりました。この本でコースの計画をたてようよ思います。

個別の美術館については深くは切り込んでいませんが、このガイドで気になったところについては
別途調べる、という使い方がいいと思います。

美術館以外のトピックスや連載が何もないのが本当にいい本です。
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