デビュー作にして、カントリー業界の勢力図を書き換える程のモンスターアルバムになった前作"Some Hearts"から2年。今でも前作からのシングルカットがスマッシュヒットしている状態での新作解禁と勢い凄いです。Carrieに総なめにされた授賞式での賢妻で知られるFaith Hillのあの壊れっぷりったら。
今回のアルバムでは、ミドル〜スローがメインだった前作とは打って変わって、アップテンポの爽やかなロックカントリー調の曲が柱になってます。程よく絡むカントリーヴァイオリンがなんとも小気味良い。程よくポップで晴れ渡った朝には持ってこい。また、お得意のバラードも完全熱唱でA.I出身ならではの歌唱力を存分に見せ付けてくれます。
曲の内容もオクラホマの田舎娘っぷりが堪能できた前作よりも一回りも二回りも成長した彼女が反映されているようです。
やはり、日本ではカントリーというだけで敬遠されがちですが、実は日本人にとってとても聴きやすいものばかりなので、洋楽初心者に是非聴いてもらいたい1枚です。
レコード会社がキチンとプロモーションを行えば本国と同じほどの評価を受けるはずのアーティストです。